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これが未来のキャンピングカーなのか 人のために人生を捧げる [雑感]

風呂上がりに、未だかつて見たことのない新奇のモノに遭遇した。車の上に小屋が乗っている。いまでいうキャンピングカーなのか、そうしか考えられない。ナンバープレートを見ると沖縄ナンバーである。ちょっとした奇怪な人物が全国をこれで旅しているのかな、と想像していたところへ家主さんらしき人がちょうど銭湯から出て車の荷台に。

見た目「仙人」のようだ。この移動小屋の持ち主に相応しい風貌である。風変わりな人物やモノに興味をもつ私もやはり変わり者なのか、興味津々に話しかけた。

「これからどこへ?」

「能登へ行く途中なんですょ!」

「もしかして、ボランティアで?」

「そうそう、地震直後に行って、今回は2回目」
「1回目のときもこの銭湯で入らせてもらって良かったので」

「ところでこの車は?」と直球質問をした。

「いま風のキャンピングカーは自分では作れないので、造ったのがこんな感じに。すべて廃材を使って造ったょ」

白雪姫に登場する可愛らしい玄関である。そこに立つ仙人を写真におさめた。
人生を人のために使う喜びを満喫しているようにも見えた。穏やかで優しい顔が印象的だった。



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#手作りキャンピングカー #沖縄から能登へ #ボランティア活動 #廃材を使い手造り #スーパーボランティア #人のために活動する喜び #優しい顔

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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AIくんこんなところにも登場 PR動画の必殺技! [雑感]

この動画を見てどう思われるだろうか。
以前紹介したむかしの同僚が初めて出版した絵本のコマーシャル動画である。

え、こんなん作ったん?と尋ねてみた。
SNSで告知するにあたってPR手段の必殺ワザだ。コレと思う情報をより告知したい場合の手段としてこんなコマーシャル動画が作れたらきっと楽しいだろうな~と思うが、はなから無理と決めつけている。が、パソコンに詳しい人なら簡単に作れるという。え、ホント~?!

ナレーションはやはりプロに頼まなくては、そうなると当然それ相応の費用がかかる。普通なら! 実は、この声は「A I」くん。あらまぁ~、えらいこっちゃ! パソコン苦手オヤジにしてみれば驚きである。

絵本を出版したおくだなるみ氏によると、実はコレ友達が作ってくれたんや~。
チャンチャン!

動画は http://www.facebook.com/yuji.watanabe.127/ でご視聴くださいでご視聴ください


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リポート/ 渡邉雄二
絵本/ おくだなるみ
動画制作/ おくだなるみ氏の友人

#アリくんバスにのる #絵本 #おくだなるみ #コマーシャル動画 #ナレーションはAI #誰でも作れる動画 #文芸社

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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ありがたや! 感謝の「ささめうどん」 [雑感]

先々週末に風邪をひいたのか少々喉に違和感を覚えた。来週(先週)月曜から少々ハードな日々が続くので養生しながら週明けを迎えた。

月曜からの教室や体験会、イベントなどを何とかこなしたが案の定声が出なくなった。
水曜日のイベントは大阪池田市の市民活動センターでの仏画教室のPRイベントに生徒さんたちと参加。

その日はすでに声がほとんど出ない状態、その中で最上の一服になったのが昼食だった。それは、生徒さんに教えてもらった「吾妻」といううどん屋さん。イベント会場の目の前に、創業元治元年という老舗である。昼時になるといつも長蛇の列をなす有名店。そこの名物メニューである「ささめうどん」をいただいた。

名物うどんと聞いていた通り、味は一級品。何よりも風邪気味で喉の炎症には最適のあんかけ、上にはおろし生姜がたっぷり。さらに細うどんなので食べやすい。三拍子揃っていた。

こんな状態の時に出会ったいっぱいのうどん。ありがたや、ありがたや!感謝のささめうどんになった。



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昭和の雰囲気の店内




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おろし生姜たっぷりのあんかけ「ささめうどん」




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店舗に並ぶお客の列




リポート&写真/ 渡邉雄二

#声が出なくなった #喋りすぎ #ささめうどん #吾妻 #池田市 #老舗のうどん屋 #あんかけ #おろし生姜入り #細うどん

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どんなシーンにも映える [雑感]

いま各地で梅が見ごろになっている。

雨にぬれる梅も
雪をかぶる梅も
青空に映える梅も
いろんな建物を背にした梅も
人が寄り添い写る梅も

どんなシーンにも映え美しい
それぞれにストーリーが生まれる


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写真/ 渡邉雄二

#梅 #梅満開 #どんなシーンにも映える #ストーリーが生まれる #語り掛けてくる


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「春夜」より「春あけぼの」が清々しく未来を感じさせる [雑感]

二十四節気では立春が過ぎて、雨水、啓蟄、そして春分と続く。春分の頃ともなれば桜が見ごろである。今年は少々早く見ごろを迎えるようだ。ライトアップに照らされ桜の下では賑やかなシーンが目に浮かぶ。

清少納言は「枕の草子」のなかで、四季の、それぞれの特徴を一言で表している。春なら「あけぼの」、夏は「夜」、秋は「夕暮れ」、そして冬は「早朝」というように。春の夜明けは確かに美しいものである。

一方、中国北宋の政治家で文人でもあった蘇軾(そしょく)は、春といえば「夜」としている。春の夜は、ひとときでも千金の値があると思えるほどすばらしい、という想いを「春夜(しゅんや)」という詩で綴っている。もの悲しい季節として春の宵を「寂寂」とした情感を醸し出す内容にしている。

それが、ご存知この詩である。

春宵一刻値千金
花有清香月有陰
歌管樓臺聲細細
鞦韆院落夜沈沈

春の夜は、ひとときでも千金に値するほどすばらしい
花は清らかに香り、月はおぼろにかすんでいる
歌声や楽器の音が鳴り響いていた楼閣も、今はかすかに聞こえるばかり
ぶらんこのある中庭では、夜が静かにふけてゆく

春の夜は、管弦を聴き花や月を愛でていると寂寂なる感情が湧き出てくる。それが春の宵の千金なのかもしれない。

もうすぐ桜の季節、枝に蕾が芽吹き春の訪れを知らせてくれる。満開ともなれば陽射しに照らされ、新しい門出を祝うかのようにキラキラと耀く。
春夜のように月はおぼろにかすみ管弦を聴きながらふけてゆくのも情感あふれるが、日本ではやはり、枕草子の春はあけぼのがいいように思うが・・・さて、いかがなものか。




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朝陽にてらされる尾道水道 (写真/栗山主税)




リポート/ 渡邉雄二
写真/ 栗山主税

#春はあけぼの #枕草子 #清少納言 #門出を祝う #春夜 #蘇軾 #春の夜は千金に値する #おぼろ月夜

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「アリくんバスにのる」、孫娘の読み聞かせに孫息子集中 [雑感]

先日の3連休に長女の娘(8歳)と次女の息子(2歳)が泊りにきた。その1週間前の関東は積雪の寒い日に、娘たちが子供を連れディズニーランドへ行き楽しんだようだ。娘たちの子供は姉弟のように仲良し。お姉ちゃん(8歳)は、面倒見が半端ないほど常に従弟に寄り添っている。

拙宅に泊りに来た日の夜は、寝る支度を済ませたが子供たちはなかなか寝ようとしない。でんぐり返しなどでひとしきり遊んだ後も目はギンギン。それならということで、先日紹介した昔の職場の同僚が出版した絵本を読み聞かせしたら、という提案をお姉ちゃんにしたら、喜んで同意してくれた。

表紙に書かれているタイトルから読み聞かせが始まった。隣にちょこんと座る従弟の顔を伺いながら表紙を捲った。最初のページ(見開き)の絵を見て、弟はアリと認識しているかどうかはわからないが、アリくんに指をさして “ かわい・・! ” が第一声だった。
ページが進むにつれ、お姉ちゃんの読み聞かせに弟は絵を見ながら集中している。お姉ちゃんの読み聞かせが上手なのか弟は聞き入っている。ストーリーが佳境に入り、アリくんがおうちに帰れるか、という不安が理解できているのか弟の顔が心配そうになっていた。アリくんが家に帰りついた時の絵を見てやっと笑顔に。

爺さんが、「おもしろかった?」と聞くと
孫は、「おもちろかった」と。



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#連休お泊り #孫ふたり #絵本 #夜の絵本タイム #アリくんバスにのる #おくだなるみ #読み聞かせ #子供は感情豊か #文芸社

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佛日寺で12日「涅槃会法要」。吹禅の「尺八」献奏も [雑感]

2月15日は、満月の夜、クシナガラ郊外の沙羅双樹に横たわり臨終迎えたお釈迦様の命日。お釈迦様が亡くなったことを「涅槃(ねはん)」という。
釈迦像を本尊とする寺院では涅槃図を掲げ、「涅槃会(ねはんえ)」が行われる。

大阪府池田市にある佛日寺では、12日(月・休)本堂で能登半島大地震歿故者供養を兼ねた「佛日寺涅槃会」法要が14時から執り行われる。高さ3.8m、幅3.2mもある涅槃図を掲げ参集者と共にお釈迦様の遺徳を偲ぶ。

今年は、涅槃会法要に続き、「吹禅」といわれる尺八の献奏が行われる。寺社などを中心に献奏活動をされている上村風月氏の吹禅が聴けるのも楽しみ。その後に、同寺ならではの涅槃図に秘められた絵図の解説「絵解き」が行われる。

先着50名(申し込み不要)で、参加費用はご任意ということである。涅槃会法要は、どんなものなの? と関心があれば、ぜひご参加ください。

詳しいことは添付のチラシをご参照ください。


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涅槃図は、昨年の法要で撮影したものです。




リポート&写真/ 渡邉雄二

#涅槃会 #涅槃会法要 #佛日寺 #吹禅 #虚無僧 #尺八 #涅槃図 #涅槃図絵解き #お釈迦様入滅

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立春、春の香をはこぶ [雑感]

3日前、天気予報士が梅の開花は
大阪城公園の標本木で昨年より11日早い、
と知らせていた。

地元の夙川沿いにある紅白の梅が
仲良く桜に混じり植えられている。
開花はもう10日前くらいになろうか。

枝には花はまだまばらではあるが、
春の香を運んでくれている。
今日は立春、春を知らせる日である。

良きことがたくさんありますように―



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写真/ 渡邉雄二

#節分
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#旧正月
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たかが子どもの絵本・・、されどオヤジの心にも 「アリくんバスにのる」の書籍購入案内がネットに並ぶ [雑感]

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「アリくんバスにのる」絵本表紙



「アリくんバスにのる」で検索するとトップに文芸社の「書籍案内」、そしてAmazom.co.jpが次に表示され、さらにはe-hon、ブックオフ公式オンライン、HMV&Booksonlineなどなど購入案内が続く。 “もしかして、大ヒット!” と思わせる扱いである。
正式発売は2月15日であるが、オンラインではすでに販売を開始している。滑り出し売れ行き順調なのだろう。他人事とはいえ、誠に嬉しいことである。

この絵本を描いた本人 おくだなるみ氏は40年ほど前の、広告制作会社のサラリーマン時代の同僚で、当時はグラフィックデザイナー兼イラストレーターをしていた。お互いに会社を辞め、彼は広告代理店に再就職し東京へ。そして昨年、広告代理店を定年退職したが、引き続き契約社員として勤務している。
住まいの横浜から東京までの通勤はバスと電車を乗り継ぎ通う毎日、バスの中での体験なのか想像なのかは定かではないが、このような絵本のストーリーが生まれたようだ。

あらすじは、文芸社の解説をそのまま添付させていだく。
バスにのったアリくん、ぶじにいえにかえれるかな?
バスの乗り降りが学べる絵本。

ママにみおくられていえをでたアリくん。バス停ベンチのうえのいいにおいのするリュックにひきよせられ、リュックのもちぬしのしょうねんといっしょにバスにのっちゃった! あれ、しょうねんはおりていっちゃった。どうやっておりたらいいの? たいへんだー! バスの中にとりのこされたアリくん。はたして無事に家に帰れるでしょうか。

とあった。読んでみると実におもしろい。4~6歳児の子供たちに読み聞かせるものだが、こんなオヤジが読んでも楽しめた。たまにバスに乗ることがあるからこのストーリーに共感するのかもしれない。
たかが子どもの絵本・・、されどオヤジの心にも



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リポート/ 渡邉雄二
絵本&チラシ/ おくだなるみ

#アリくんバスにのる #絵本 #おくだなるみ #定年退職後のあらた #バスの乗り降りが学べる絵本 #されどオヤジの心にも #バスの中で

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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玉露の芳醇さに舌鼓を打つ 日本酒と玉露のコラボでまろやかに [雑感]

フェイスブックで、10年以上前の思い出記事が表示された。
楽しく煎茶の稽古をしていた頃のことが懐かしく思いだされたのでアップすることに。
その日の稽古では「玉露」を楽しんだようだ。ここからはその時の記事をそのまま掲載し、ちょっと追想した。

小さな急須に、山盛りの玉露茶葉を惜しげもなく入れる。お猪口くらいの大きさの湯のみに1/3くらいぬるま湯をとり、それを急須の中の山盛りの茶葉にできるだけかからないように注ぎ込んだ。
待つこと約5分。じんわりとぬるま湯が茶葉に馴染む。急須から湯のみに注ぐ。数滴たれるのみ。通常、これを6回ほど繰り返し、一煎ごとに甘味、渋味、苦味などの微妙な味の違いを楽しむものである。

しかし、今回は4煎目で貴重で手に入りにくいとされる原酒をぬるま湯の替わりに急須に注いだ。日本酒と玉露のコラボである。見事な組み合わせ。原酒独特の強味がまろやかでジューシーな味に変わっていた。
想像だにしていなかった組み合わせに驚きながら味の一期一会を楽しませていただいた。

湯がお茶になじむ時間を利用して、写真にあるお軸の漢文を紐解いた。上田秋成や与謝蕪村の友人である漢文学者の村瀬栲亭(こうてい)の書である。
少々偏見な捉え方をした意味の漢詩のようである。ご想像ください。


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リポート&写真/ 渡邉雄二
煎茶/ 文人茶一茶庵

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