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立春、春の香をはこぶ [雑感]

3日前、天気予報士が梅の開花は
大阪城公園の標本木で昨年より11日早い、
と知らせていた。

地元の夙川沿いにある紅白の梅が
仲良く桜に混じり植えられている。
開花はもう10日前くらいになろうか。

枝には花はまだまばらではあるが、
春の香を運んでくれている。
今日は立春、春を知らせる日である。

良きことがたくさんありますように―



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写真/ 渡邉雄二

#節分
#立春
#立春大吉
#旧正月
#梅が香
#紅梅

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たかが子どもの絵本・・、されどオヤジの心にも 「アリくんバスにのる」の書籍購入案内がネットに並ぶ [雑感]

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「アリくんバスにのる」絵本表紙



「アリくんバスにのる」で検索するとトップに文芸社の「書籍案内」、そしてAmazom.co.jpが次に表示され、さらにはe-hon、ブックオフ公式オンライン、HMV&Booksonlineなどなど購入案内が続く。 “もしかして、大ヒット!” と思わせる扱いである。
正式発売は2月15日であるが、オンラインではすでに販売を開始している。滑り出し売れ行き順調なのだろう。他人事とはいえ、誠に嬉しいことである。

この絵本を描いた本人 おくだなるみ氏は40年ほど前の、広告制作会社のサラリーマン時代の同僚で、当時はグラフィックデザイナー兼イラストレーターをしていた。お互いに会社を辞め、彼は広告代理店に再就職し東京へ。そして昨年、広告代理店を定年退職したが、引き続き契約社員として勤務している。
住まいの横浜から東京までの通勤はバスと電車を乗り継ぎ通う毎日、バスの中での体験なのか想像なのかは定かではないが、このような絵本のストーリーが生まれたようだ。

あらすじは、文芸社の解説をそのまま添付させていだく。
バスにのったアリくん、ぶじにいえにかえれるかな?
バスの乗り降りが学べる絵本。

ママにみおくられていえをでたアリくん。バス停ベンチのうえのいいにおいのするリュックにひきよせられ、リュックのもちぬしのしょうねんといっしょにバスにのっちゃった! あれ、しょうねんはおりていっちゃった。どうやっておりたらいいの? たいへんだー! バスの中にとりのこされたアリくん。はたして無事に家に帰れるでしょうか。

とあった。読んでみると実におもしろい。4~6歳児の子供たちに読み聞かせるものだが、こんなオヤジが読んでも楽しめた。たまにバスに乗ることがあるからこのストーリーに共感するのかもしれない。
たかが子どもの絵本・・、されどオヤジの心にも



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リポート/ 渡邉雄二
絵本&チラシ/ おくだなるみ

#アリくんバスにのる #絵本 #おくだなるみ #定年退職後のあらた #バスの乗り降りが学べる絵本 #されどオヤジの心にも #バスの中で

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玉露の芳醇さに舌鼓を打つ 日本酒と玉露のコラボでまろやかに [雑感]

フェイスブックで、10年以上前の思い出記事が表示された。
楽しく煎茶の稽古をしていた頃のことが懐かしく思いだされたのでアップすることに。
その日の稽古では「玉露」を楽しんだようだ。ここからはその時の記事をそのまま掲載し、ちょっと追想した。

小さな急須に、山盛りの玉露茶葉を惜しげもなく入れる。お猪口くらいの大きさの湯のみに1/3くらいぬるま湯をとり、それを急須の中の山盛りの茶葉にできるだけかからないように注ぎ込んだ。
待つこと約5分。じんわりとぬるま湯が茶葉に馴染む。急須から湯のみに注ぐ。数滴たれるのみ。通常、これを6回ほど繰り返し、一煎ごとに甘味、渋味、苦味などの微妙な味の違いを楽しむものである。

しかし、今回は4煎目で貴重で手に入りにくいとされる原酒をぬるま湯の替わりに急須に注いだ。日本酒と玉露のコラボである。見事な組み合わせ。原酒独特の強味がまろやかでジューシーな味に変わっていた。
想像だにしていなかった組み合わせに驚きながら味の一期一会を楽しませていただいた。

湯がお茶になじむ時間を利用して、写真にあるお軸の漢文を紐解いた。上田秋成や与謝蕪村の友人である漢文学者の村瀬栲亭(こうてい)の書である。
少々偏見な捉え方をした意味の漢詩のようである。ご想像ください。


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リポート&写真/ 渡邉雄二
煎茶/ 文人茶一茶庵

#煎茶 #煎茶稽古 #玉露 #原酒と玉露のコラボ #玉露を楽しむ #村瀬栲亭 #文人茶一茶庵

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牧野富太郎の「植物画」に衝撃 植物愛が植物画から伝わる [雑感]

朝の連続ドラマファンなら、まだ記憶に新しく残っていると思う「らんまん」。日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとし、神木隆之介さんが主演でフィクションのオリジナルドラマとして昨年4月から半年間放映された。

神木さん演じる「槙野万太郎(ドラマ名)」が描く植物の数々が改めてクローズアップされ注目を集めた。「いつか必ず日本の植物のすべてを明らかにしたい!」ということから植物採集、そして採集した植物を繊細に描写するカットが随所に映し出された。
その植物図が大日本植物誌をはじめとする多くの図鑑に編纂され、世界中の植物関連の学者等に注目されるようになった。

このたび、西宮市の緑化植物園で額装された数枚の絵を見たとき、牧野富太郎の植物画に衝撃を受けた。ただ単に写生したのではなく、図鑑に編纂されるということで描き方が異なるのは理解できるが、その植物の種や根一本一本、茎や葉っぱ一枚一枚、さらには葉脈に至るまでが正確に鮮明に描かれている。一つの植物を部位ごとに分解し、その部分すべてがきめ細やかに描かれている。命あるモノとして躍動感あふれている。
しばし見入ってしまった。この富太郎さんの植物画にハマりそう。



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リポート&写真/ 渡邉雄二
写真植物画/ 西宮市北山緑化植物園
※額装のガラスが反射し見にくくなっています。

#西宮市北山緑化植物園 #牧野富太郎 #植物学者 #NHKの朝ドラ #槙野万太郎 #繊細で躍動感あふれる植物画 #植物画に衝撃をうける

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銭湯の脱衣場で学んだ「よっこいしょ力学」 無意識に発せられる生きる声 [雑感]

腰を屈めるとき、またズボンを脱ぐときに必ずと言っていいほど「よっこいしょ」 という声が無意識に発せられる。老齢の証拠だと誰もがいうが、私もそれを受け入れながら日々過ごしている。

いま、はまっているのが銭湯通い。自転車で5分ほどのところにある住宅地の中にある銭湯である。昨年末に初めて行って以来、私のお気に入りにストックし通っている。
昨日は銭湯が開く午後2時に着いて、常連の人たちの後ろについて開門と同時になだれ込むように入った。
ロッカーのある脱衣場で一斉に服を脱ぎ始めると、 “よっこいしょ” の掛け声があちらこちらから聞こえてきた。高齢者軍団のちょっとした動きには必ずといっていいほど必要な掛け声なのだろう。それにしても笑えてくる。みんな一緒なんだな~と苦笑。

でも、この掛け声は必要に応じて力を入れるときに使われる声として、専門的には良いということらしい。高齢者の証のような言葉になっているが恥ずかしいことではないようである。
山岳修行の修験者が山を駆けあがるとき「ろっこん しょうじょう」という掛け声を呪文のように発しながら登るのは聞いたことがある。その言葉が日常で使われるようになったのが「よっこいしょ」だという。
「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」が三段活用し「どっこいしょ」、そして「よっこいしょ」になったという。「よっこいしょ」は無意識に発せられる「魔法の言葉」なのである。

「よっこいしょ」が医学的にも理にかなっている解説がされていたので、そのままを掲載する

人間は息を吸いながらでは力は入りにくく、
息を吐いているときや止めているときに力が入れることができます。
動作を行うときに「よっこいしょ」と言うことによって、
自然と息を吐くことができるため、無駄な力や力みが排除され、
必要な力だけが発揮できます。
また「よっこいしょ」と声を出すことで
無意識にお腹の筋肉(インナーマッスル)に力が入るので
体幹が安定して腰の負担が減ります。
確かに無意識で言葉を発しているようですが、
説明を聞くと理解できますよね。
そして、若いうちは筋力が有るため、簡単に出来て居たことが、
歳をとって筋力が衰えると若いときのようにできなくなってきます。
ですから「よっこいしょ」と言うのは年寄りに見られがちかもしれませんが、
腰痛対処や腰の負担としては理にかなっているのです。
<おもしろ雑学>より

温泉の話を書くつもりが「よっこいしょ」話になってしまった。次回は、この銭湯に通うようになった理由を書いてみようと思っている。



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#銭湯 #あしや銭湯 #銭湯雑学 #よっこいしょ #六根清浄の三段活用 #老齢の証 #よっこいしょの力学 #よっこいしょの声がひびく

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29年前の阪神淡路大震災の教訓が このたびの能登半島地震の防災被災に生かされているのだろうか。30年近く経っても進歩しているようには見えないが・・・ [雑感]

阪神淡路大震災から29年。午前5時46分に起きた悲惨な出来事。忘れることができない出来事が、昨日のことのように思い出される。あれから時は流れた。あっ、という間に月日が経った。
今朝も神戸三宮の東公園で鎮魂の灯りをともし黙祷を捧げている映像がテレビから流れていた。その後に、能登半島地震の被災状況や避難者の状況が放映された。

能登半島地震の被災状況がテレビを通じ毎日のように流れている。29年前の阪神淡路大震災の時のことを思い起こしながら、その時から地震対策が何一つ進歩しているようには見えない。何故なんだろう、という思いがこみ上げてくる。あれから30年近くたった現在で、阪神淡路の教訓が生かされた様子が見えてこない。家屋が崩壊し、被災者は地域の体育館や学校、公民館、集会所などに避難する生活を強いられている。

地震直後からライフラインは切断され連絡も取れなくなっている。食料はかろうじて備えのモノでしのいでいるが、能登半島地震でもやはり水不足が問題になっていた。自衛隊や自治体、民間ボランティアの支援が大きな力となって徐々に解消されていってはいるが、もどかしさは否めない。

防災対策など阪神淡路後に最重要課題として国や自治体も取り組んでいるが、すべての地震後のことしか伝わってきていない。地震が発生したあとの避難行動マニュアルは訓練や指導で一部には伝わるが、僻地といわれる農村、漁村地域ではなんの対策も講じられていないのではないか。まして震度7以上の地震に見舞われたら、それらの地域は木造住宅や古い住宅が多いので倒壊は免れない。そうなると数年間の生活が脅かされるのは間違いない。

自然災害の怖さは誰もが分っている。今後、南海トラフ地震が起こると断言している学者が多いなか、大都会を直撃したらどんなに悲惨な状況になるかは誰もが予測できる。
耐震住宅や耐震ビル等の建設など部分的な対応は進んでいるかのように映るが、どんなことがあっても最小限にくい止められる根本的な防災計画があるのか、あれば早急に国を挙げて我々にも伝わるようにしてほしいものである。

地震の発生について、建物やライフライン、避難設備、避難場所、そして避難後の生活などなど子供たちでも理解できるようなシステムの構築が早急に求められる。地震防災として述べたが、これから起こり得る数々の出来事や事態などを想定した国づくりシステムが立ち上がるのを一刻も早く待ち望んでいる。
指をくわえて待っているだけは、もう終わりにしてほしい。また同じことの繰り返しはご免こうむりたい。

阪神淡路大震災、東日本大震災、並びにこの度の能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
黙祷




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夙川オアシスロードで行われた路上写真展の一コマ(昨年の写真)




リポート/ 渡邉雄二

#あれから29年 #阪神淡路大震災 #1.17 #午前5時46分 #各地で鎮魂の灯 #時が流れる #昨日の事のよう #能登半島地震 #悲惨な状況 #一日も早く復旧を

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この姿 思えどまた美しい [雑感]

この時期によく見る枯れ姿

花爛漫では彩り鮮やか

季節の移ろいに

この姿 思えどまた美しい



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ナデシコガクアジサイ

撫子額紫陽花。ガクアジサイの園芸品種。花色は淡青色。装飾花の弁の縁に鋸歯がある。




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プリンセス ドゥ モナコ

白にピンクの覆輪が入るりっぱな大輪花。モナコ大公妃グレース・ケリーに捧げられたバラとして有名




写真/ 渡邉雄二



#枯れ姿 #花爛漫なら色鮮やか #アジサイ #ナデシコガクアジサイ #バラ #プリンセスガクアジサイ #思えどまた美しい

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甲辰年の “祈り” と “願い” を込めて打出天神社へ [雑感]

元旦の夕刻、テレビを見ていたら能登半島周辺で発生した地震、そして翌日の二日には羽田空港での飛行機の大惨事など相次いた。令和六年のゆく末が不安になる。

能登地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、被害に遭われた方々の心労を察すると胸が痛むが、乗り越えていただきたいと心底願う。

昨日、地元の打出神社(正式名称 打出天神社)に初詣に行ってきた。小さな神社ではあるが地元の人たちの心の拠り所になっている。多くの参拝者で列をなしていたが、参拝者それぞれの “祈り” や “願い” を背負っていただいている。

神社は、学業のご利益が授かるということと、 “打出” ということで七福神の大黒天が持つ小槌で金運を呼び込むご利益があるとされている。
写真にあるような打出小槌の形をしている “さわり小槌” や “おみくじ棒箱” が参拝者を楽しませている。

不安ながら甲辰は船出した。一人ひとりが好転への波をおこし進むしかない。あと323日、アッという間であるが、いっぱい時間はある。大切にしていきたいものである。



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打出の小槌の形をしたおみくじ棒の箱



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さわり打出の小槌に祈りと願いを込めて




リポート&写真/ 渡邉雄二

#能登地震 #飛行機事故 #自然災害と事故 #打出天神社 #打出の小槌 #学業と金運アップ #さわり小槌 #おみくじ棒箱 

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謹んで 初春のお慶びを申し上げます [雑感]

昨年は、SNSなどを通じ多くの方々とのご縁をいただき
心より感謝申し上げます。

今年も「はじめの一歩」を踏み出しました。
自分の歩調で一歩一歩を楽しみながら
歩んでいきたいと思っています。

皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。
佳い一年になりますように!

今年も何卒 よろしくお願い申し上げます。


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渡邉雄二 拝

#年賀 #年賀挨拶 #辰年 #昇り龍 #はじめの一歩を踏み出す #佳い一年

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一年、ありがとうございました [雑感]

令和五年、大晦日です
年男「動く」をテーマにピョンピョン跳ねた、この一年
多くの方々と出会い、一期一会のご縁をいただきました
つながるご縁、支えていただいたご厚情に無量の感謝しかありません
心より御礼申し上げます

来年は、甲辰年です。
龍の雲を得る如し を心に励んでまいりたいと思っています

よい年越しを!
来年もよろしくお願い申し上げます

渡邉雄二 拝


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海の川「尾道水道」の 夕映えの景色

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